
魚釣りには仕掛け以外にも必要な道具があり、安全対策や快適グッズは、楽しい釣り体験に欠かせません。
「家族で釣りをしてみたいけど、何を持って行けばいいの?」
そんな方に向けて、ファミリー釣行に便利なグッズを実体験ベースでご紹介しますので、釣りの当日に困ったり慌てたりしないように、あらかじめ揃えてから釣りに臨みましょう。
ライフジャケット
安心して釣りを楽しむために、子供用ライフジャケットは必須です。
お子様の安全を守るため、浮力があり、股ベルト付きでしっかり体にフィットするタイプを選びましょう。
ロープ付き水汲みバケツ
エサや魚をさわって汚れた手を海水で流すため、釣った魚を入れたり釣場の汚れを洗い流したりするためにも使います。
これがないとエサや魚を触った手で釣りをすることになり、触るものすべてにエサと魚の臭いがつきます。
神津島の桟橋は足場が高いため海水を汲むにはロープが必要です。
プライヤー
魚が針を飲んだときに仕掛けを外したり、触るのが危険な魚などが釣れてしまった場合も直接触れずに針を外したりすることができます。
仕掛けを作るときや切るときにも使えますし、様々な用途があるので必ず持っておいた方がいい道具です。
クーラーボックス
釣った魚を保存して美味しく持ち帰るために使います。
夏は特に気温が高いので魚をクーラーに入れないでおくとすぐに傷んでしまいます。
食べ物や飲み物を保冷する役目もありますし、疲れた時は椅子の代わりに座って釣りをしたりもできます。
ポリ袋
仕掛けが入っていた袋やエサの入れ物、絡まったラインなど、釣りをすると必ずゴミが出ます。
自分がだしたゴミは袋に入れて持ち帰るようにしましょう。
魚を入れたりするのにも使えます。
タオル
魚は滑るのでつかんで抑えるためにあると便利です。
暴れる魚を素手で抑えようとすると、ひれが刺さってけがをすることがあります。
汚れるので使わなくなったタオルで十分です。
帽子
釣り場は日光を遮るものがありません。
夏の日中に釣りをする場合は特に、熱中症を予防するため帽子をかぶった方がいいです。