【船釣行】今日はシマアジDAY！船上大忙し

• 日時　　　　2025年2月1日（土）7:00～13:30（半分くらいは船酔いでダウン）
• ポイント　　神津島近海
• 天気　　　　曇り
• 風　　　　　北東8m

【お持ち帰り】

• シマアジ：5匹（45㎝まで）
• ナンヨウカイワリ：1匹（30㎝）
• イサキ：1匹（30㎝）

【リリース】

• ホオアカクチビ：2匹
• キタマクラ：1匹
• イスズミ：1匹

今年はたくさん釣りに行くという目標を掲げて、毎月継続して船釣りに行っています。

先日は桟橋でマグロが釣れたという情報を聞きつけたので、すぐ桟橋に行きましたが釣れませんでした。

桟橋では釣れないので船で釣れるところまで連れて行ってもらいます。

今回も前日に親に魚を送る、目標はシマアジと宣言しました。

今日はしばらくすると北東の風が吹いてきて、シマアジが釣れるポイントに入れなくなるので、最初にシマアジのポイントに向かいました。

釣り始めると一投目からすぐにヒット。同行の仲間2人もほぼ同時にヒット。

久しぶりにシマアジっぽいあたりでしたがあえなくバラシ。仲間Aは良い型のシマアジを釣り上げました。

おそらく私もシマアジだったでしょう。そしてもう一人の仲間Bも釣り上げました。

明らかなチャンスタイムに焦りながら仕掛けを投入すると、またすぐにヒット。釣れたのはこの2匹。

初めて釣れたこの魚はホオアカクチビという魚らしいです。

美味しいか聞いてみると、比較的どんな魚でもも食べる人も食べない魚らしいので即リリース。

その後は続いてイスズミも追加しました。

一人だけ外道ばかり釣っているので、哀れに思った仲間2人が移動中にアドバイスをくれました。

ポイントに戻り、教えてもらった通りに誘い方を変えてみると、すぐにシマアジらしいアタリがありましたが、またバラシてしまいました。

ドラグがきついせいかもしれないので、ゆるゆるにして再チャレンジするとまたすぐにヒット。釣れてないけれど入れ食い状態でした。

今度こそバラさないように、魚が疲れるまで走らせて釣り上げる作戦で、とにかく慎重にやり取りしてついに釣り上げました。

その後もドラグは緩めて慎重に釣り上げる作戦でバラシは減った気がしました。

祇苗島周りにポイント移動後はハイピッチのジギングでカンパチを狙いました。

中層あたりで小さい魚が掛かったので、サバかと思っていたらナンヨウカイワリでした。ルアーで釣れたのは初めてかもしれません。

そしてこのあたりで徐々にこみあげていた船酔いが限界を超えてダウン。始めての船室休憩です。

おそらく2時間くらい休んでいたと思いますが、船長からシマアジ釣れてるよ、と声を掛けてもらい気力で釣り場に戻りました。

ここでもシマアジが入れ食い状態でしたが、シマアジを狙うサメがいました。

私も1回やられましたが、運が良かったほうで、Aさんは5回くらい仕掛けごと持っていかれていました。

2メートルくらいのサメが船の上からも見えました。

サメがほかの人のシマアジを狙っている間に2、3枚追加して、無事吐く前に港に戻りました。

泳がせ釣りもしたかったのですが、先月は嫌というほど釣れたムロアジが今日は一匹も釣れませんでした。

海はあっという間に様子が変わるから不思議です。

では。

• シマアジは絶好調。ただしサメがいるので巻き上げる途中に食われることがある。
• ムロアジは全くいない。
• カンパチはサイズがイマイチ。釣れても1㎏くらい。

今回初めて使った針が良かったです。

大きすぎて見切られないか心配でしたが、問題なく釣れました。

針先が大きく内側に曲がっているので、エサを付けるのに少しコツがいりますが、魚は一度かかると簡単には外れません。どうしてもバラシが多くなるシマアジには向いています。

また針が大きいのでプライヤーで魚を外すときもリーダーを傷つける心配がありません。

次回もシマアジを狙うときは使おうと思います。

シマアジを釣った仕掛けです。泳がせ釣り用のタックルですが、ドラグと竿をうまく使えばシマアジも釣れました。釣行の参考になればうれしいです。

• ロッド　：ゴクスペ(Gokuspe) Gokuspe スタンディング専用竿 GrandEvo 極STANDING 170-250
• リール　：シマノ(SHIMANO) 電動リール 20 フォースマスター 6000
• かご　　：サニー商事(SANY) ニューサニービシ 100号
• 天秤　　：ヤマシタ(YAMASHITA) 船テンビンK型　50㎝
• リーダー：シーガー(Seaguar) フロロカーボンライン ハリス シーガー 船ハリス 5号
• 針　　　：OWNER(オーナー) バラ シマアジ(沖アミ用) 18号