
神津島は桟橋からでも、キハダマグロ、ヒラマサ、カツオなど大型の魚が釣れる夢のある釣り場です。
そのなかで多くの地元アングラーがタックルボックスへ入れている定番ミノーが
「シマノ(SHIMANO) ロックジャーク 170F」です。
この記事では、なぜこのミノーが神津島でこれほど使われているのかを実績とともに解説していきます。
ロックジャーク170Fとは(スペック)
タイプ :フローティング
全長 :170mm
重さ :51g
フック :#1/0 x 2
本体価格:2,380円(税抜)
用途
桟橋用フローティングミノー、トローリング用ルアー
狙い:マグロ、カツオ類
使用感:神津島での使用率が高い理由
- 使用シーンを選ばない対応力桟橋はもちろん、大物を狙う磯でも、船からのトローリング用としても使える、場所を選ばない使い勝手の良いルアーです。
- 圧倒的な飛距離フローティングミノーなのに重さが51gもあるので飛距離は抜群です。風に逆らってもある程度飛距離が出るので、風が強いことが多い神津島でも安定して使えます。
- フックサイズが標準で強いフックはSTX-58 #1/0×2が付いていて、ミノーについているフックとしてはトップクラスの強さです。大型の青物にも対応できます。
- ミノーの中でもシルエットが大きい本体は170mmと大きく、カツオやシイラ、キハダマグロなど、大型の魚を狙うのに向いています。
- 重い割にはよく泳ぐアクションも特段問題はないです。強い潮のなかでもしっかり泳ぎます。
釣れた魚

デメリット
- シルエットが大きく重さもある分、巻いてくるときの抵抗が大きく使い続けると疲れてきます。
まとめ:神津島釣行ならまず1本。信頼のロックジャーク
神津島でミノーを投げるならとりあえずロックジャークと言っていいほど実績と信頼のあるミノーです。
私が知っている限りでも、桟橋からこのルアーで50㎏を超えるキハダマグロが2本は釣れています。
人気のルアーで在庫が減ってきているようなのでお早めにどうぞ。

口コミ・レビュー
とりあえず買おうか悩んでる人に言うと、
・足場が高い→トップ✕
・波がある→トップ✕
ってシチュエーションあると思いますが、この状況では明らかに使い易いです。 水噛みは想像以上で足場の高い堤防では ダイワのセットアッパー程ではないけど、 飛び出たりはほぼしない。ただ、セットアッパーは風あると飛ばないし、そもそもあんまり飛ばないが、170ロックジャークは飛距離やばいです。 ミノーで安定して風に強いミノーはなかなか貴重。
ダメなところは スケールブースト。
塗装剥がれやすく、通常使いでもフック部からの剥がれが早い。 それだけ。
結論、買って損はしない。塗装剥げても釣れるから。
※amazonより抜粋
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